三毛田にゃんのポタジェ

そこはかとなく・・・

オリーブの挿し木に挑戦中!

 熱中症対策の一環として買ってあったポ〇スエットのペットボトルが空いたにゃから、難易度が高いと言われているオリーブの挿し木に挑戦しているにゃ。

 家には、近所のホームセンターに売られていたオリーブの木(多分2年物)が2本あり、品種はコレッジョラ(右)とパラゴン(左)というものにゃ。パラゴンには、大幅に横にそれて伸びた枝があったにゃから、前から気になっていたので剪定。その時に切り取った枝で挿し木をしようと思い立ったにゃ。

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 いろいろなHPやブログを見て参考にさせて頂き研究したにゃが、オリーブの挿し木は成功率が比較的低く、葉の蒸散を抑え発根を促進させるために、密閉挿しなる方法が有効との情報を得たにゃ。

 方法は・・・清潔なペットボトルを準備し、真ん中あたりで真っ二つにし、栄養分のない清潔な挿し木用の土を入れるにゃ。カッターで切り口を鋭く斜めにカットしたオリーブの枝を2時間ほど水に漬けて水揚げし、土に割りばし等で穴をあけ、その穴に沿って枝を入れ、軽く土を押さえ落ち着かせ潅水。ペットボトルのふたは、ぴっちり閉めて実践されている方、カビが生えるといけないというのでふたをしていない方、色々な方法があったにゃから、中間をとってキャップを締めないで乗せておくだけ、という方法をとることに・・・。

 

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 置き場所は、明るい日陰、という何とも難しい条件の場所が最適だそうにゃ。2・3日で急激に成長したり、根が伸びたりしないのはわかっているものの、日に何度も観察してしまうにゃ。各HPやブログにおける調査結果によると、発根するまで最低でも1カ月程は必要のよう(1年近くかかる場合もあるそうな)にゃので、根気強く、ペットボトルの底に根が見える日を待つにゃ。